ともずです。夏暑いですよね。
世間話はこれぐらいにして本題に入りたいと思います。
先日イベントに参加しまして、そこで出会った人とこんな会話をしてしまいました。
不毛なやり取りですよね、、、
よくやりがちなのが、一つその地を代表するほど大きく有名なものがあるがゆえに、その都道府県についてそれ以外のイメージがすぐ出てこないというものです。(せっかくなのでこれを「琵琶湖バイアス」と概念付けようと思います。もしかしたらすでに名前が存在しているかもしれないですが。)
またそのせいでその県の人は何百回とこんなやり取りをしなくてはならず、さすがにテンプレ化してきてうんざりしているのかもしれないですね。
滋賀県の人からすれば、「それしか知らんのかい。」とか「そんなに俺の生活に琵琶湖関係ねぇんだわ。」って思うかもしれません。実際琵琶湖のこと強く意識しながら生活している人は少ないと思います。
かといって、住んだこともないのにネットで仕入れた「県民あるある」を披露するのも聞く人にとって違和感がある気がします。
そこで、一番知名度の高いものではないけれど、県民にはなじみのある特産品や名勝、その都道府県に固有の特徴を雑学的に使えれば、きっと会話も盛り上がるのではないでしょうか?
滋賀県編
滋賀県を話題に出すと必ず琵琶湖が出ると思います。
面積が日本一の湖として全国的に有名で、滋賀県の面積の6分の1を占めています。琵琶湖内最大の島である沖島も日本で唯一の「淡水湖に浮かぶ有人島」ということからクイズ界で有名です。
また、かつて京都へ向かう際、比叡山から吹き降ろされる風がきつかったため距離的に近い海路よりも安全な陸路を迂回する、ということから「急がば回れ」ということわざの語源となった湖としても有名です。
しかし琵琶湖以外でもまだまだ特徴的なものはいっぱいあります。
ん、ちょっとまって俺なんか今学校で使うプレゼン作ってるみたいになってるけど。。。まいっか。
河内風穴(かわちのふうけつ)
これ、鍾乳洞風穴なんですけど、狭い入口に対し中が三階構造になっているみたいで、その中でも1階2階の200メートルを探検できるみたいです。
行ってみたくないですか?僕はめちゃめちゃ行ってみたいです。冒険心こちょこちょしてきますよね。インディジョーンズみたいな。
また、夏は涼しく冬は暖かいというエアコン泣かせの性格を持っており、江戸時代には越前へ抜けることができるという記録もあるという、未だ謎の多い神秘的な鍾乳洞風穴です。越前へ抜けるってほんまかいな。。。これに関しては諸説あるみたいです。
ひこにゃん
かわいい!ひこにゃんかわいい!かわいいいいいいいいいいいいい!
私事になってしまうんですけど、僕ゆるきゃら界でひこにゃんが一番好きなんです。とにかくルックスが可愛すぎる。そら愛されるわって見た目ですよね。
ひこにゃんのモデルは公式サイトによると、江戸幕府の2代、3代、4代将軍とされる徳川秀忠、家光、家綱に仕えた彦根藩2代藩主井伊直孝を雷から救ったとされる伝説の招き猫と、井伊軍のシンボル赤備えの兜を合わせたものとされています。
また、スタッフの知人がひこにゃんを見て「何?あの餅みたいなの」と発言したことをきっかけに一部では「モチ」呼ばわりされているらしいです。このエピソード怒りよりも先におもろいが来ますよね。
そんなひこにゃんですが、ファンクラブがあるみたいで、なんと彦根市に5000円以上のふるさと納税をすれば一年間入会できるという仕組みらしいです。入会すれば会員証がもらえたり、会員限定グッズがもらえたりというメリットがあります。
僕は大学生なので気軽に5000円は払えませんが、これだったら払ってもいいかなぁ。っていう会議一人でしてます。
オチないんでひこにゃんの画像貼っときます。
わーーーーーーーーーーー。守りたいこの笑顔。
疲れたから書き終わっときます。
みなさん滋賀県出身の人がいたら河内風穴とひこにゃんの話してみてください。話題が変わったときにはすでに、それはもうマブダチ以上の関係になっていることでしょう。多分。
「琵琶湖バイアス」についてはシリーズものとして今後も書きます。
次回は多分鳥取県か静岡県だと思います。多分この2県を見た瞬間頭の中に砂と茶が浮かんだと思います。いや偏見ごめんなさい。
それじゃみんなまたね。