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アメリカ留学にかかる費用が200万円って本当??

こんにちは、しんです!

アメリカに限らず、留学をするもしくはしたいとなったら一番気になるのがその費用ですよね。

僕もアメリカ留学をする前は留学にかかる費用にすごく敏感でした。今回はそんな「気になる」を解消すべく、僕の留学の状況からアメリカ留学のリアルな費用を皆さんとシェアしたいと思います!

留学終了後にはもっと詳しく説明しようと思うので、そちらもお楽しみに!

アメリカ留学にかかる費用

アメリカ留学にかかる費用といっても、定義が曖昧なので、今回は留学期間中にかかる費用に絞って解説しようと思います。

留学期間外にかかる費用とは、TOEFLやIELTS、TOEICといった外部試験にかかる費用、準備費用、その他の諸費用のことです。(飛行機代は留学期間中とします。)

飛行機代

アメリカへの往復の飛行機代は時期や場所にもよるのですが、僕の場合およそ26万円

僕の場合は一時帰国の分も含めると40万円くらいになります。

航空会社はDELTAを使用しました。飛行機代の節約のためにLCCを使用する手もありますが、僕はお勧めしません。LCCで10時間以上のフライトは結構タフなので出し惜しみせず飛行機はより良い航空会社を選ぶことをお勧めします。

学費

僕の場合は交換留学なのでアメリカの大学には学費を支払っていません。

通常の一年分の学費の半分を日本の大学に支払えば、交換留学先での学費を払わずに済むという特別制度を使っているので学費はおよそ一年で35万円で済んでいます。

家賃

アメリカの家賃は日本に比べると恐ろしく高いです。

単にアメリカと言っても広いので場所によって様々ですが、僕の借りているアパートでは生活インフラを含めて月におよそ10万円です。アメリカに滞在する10ヶ月でおよそ100万円になります。

もうこの時点で180万円近く使っていますね、、

生活費

食費にかかる費用は僕の場合、月に多くても3万5千円程度です。10ヶ月に換算すると35万円です。

交際費や生活費は月に1万円程度。電話代は月に3000円。その他の生活費にはおよそ1万円くらいかかるので、生活費は10ヶ月でおよそ60万円です。

その他

これまでにあげた項目以外にも、大学のイベントに参加するための費用や教科書を買うための費用、何故か使っているお金(本当に謎)があります。

今学期の傾向で推測すると、一年でおよそ3万円程度です。

奨学金を貰えば費用を抑えられる!

留学中は出てくお金ばかりですが、皆さんもご存知の通り、奨学金をもらうことでその負担をより軽くすることができます。

奨学金には大きく二つあり、返済不要のもの(給付型)返済義務のあるもの(貸与型)があります。僕もいくらか奨学金をもらっているので実際はもう少し留学費用を抑えられています。

給付型の奨学金の例としては、日本学生支援機構JASSOの給付型やトビタテ!留学JAPANなどがあります。その他の企業や団体でも給付型の奨学金制度を設けている場合もありますが、給付条件は様々なので自分に合った奨学金を選ぶようにしてください。

なかなか合格することが難しいトビタテ!留学JAPANは月におよそ15万円とそれに加えて準備費用や飛行機代まで給付されるので留学をしたいと本気で考えている方にお勧めの奨学金です。(僕は頑張ったのですがダメでした笑)

貸与型の奨学金は企業や団体によって返済方法が様々なので慎重に選ぶ必要があります。

まとめ

これまでにあげたアメリカ留学の費用を計算するとおよそ、

40万円(飛行機代)+ 35万円(学費)+ 100万円(家賃と生活インフラ)+ 60万円(生活費)+ 3万円(その他)=

238万円!!

どうやらアメリカ留学に200万円近くかかるというのは本当らしいです。

アメリカ留学にお金がたくさんかかることは確かなのですが、それ故に得られる知識や経験はプライスレスです。奨学金などを使ってより負担を軽くすることもできます。

この記事が留学に興味のある人の役に立てたら幸いです。

それでは、また!

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