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【やばい!】DS-2019とは?注意すべき点と忘れた場合

こんにちは、しんです。

DS-2019はJ – 1ビザ取得者にとって一番大事な書類です。

それを忘れるとは何事だあ!!!

はい、僕です。すみませんでしたぁ!

本題

そんな茶番は置いておいて、DS-2019とは?注意すべき点と、忘れてしまったらしておきたいことについて今回はまとめておきたいと思います。

というのも、僕自身がDS-2019をアメリカに置いてきてしまった経験があるため、きっと他の留学生でも同様な失敗や見落としがあるだろうということでDS-2019についての説明も兼ねて記事にしました。

この記事は

  • DS-2019が何か知らない人
  • DS-2019を忘れて焦っている人
  • サインをもらい忘れた人

に向けて書かれています。

DS-2019とは?

DS-2019とは、アメリカの受け入れ先の大学や研究機関を通じて発行される、Exchange Visitor Program の承認に使われる重要書類です。

Jビザを取得するためには必ず必要な書類になります。(書面は添付禁止らしいので見せられません!)

留学生に関する様々な個人情報が記載されています。

  • 名前
  • 生年月日
  • 国籍
  • 自分の署名

はもちろんのこと、

  • 受け入れ先の大学名
  • 参加プログラム名
  • 参加機関
  • 米国大使館の署名
  • 海外渡航許可のサイン

などが記載されています。

これひとつ入国審査で見せるだけでスッと通れてしまうくらい、とても信頼性のある書類です。

しん

要するに、めちゃめちゃ大事な書類ってことです。

もし忘れてしまったら、どうなるの?

そんな大切なDS-2019。

もしアメリカに置いてきてしまったり、日本に忘れたまま入国しようとするとどうなるのでしょう?

日本には帰れる

安心してください。一応ですが、日本には帰ることができます

多くの人は、海外留学を始める時と一時帰国の際にDS-2019を使うことが多いと思います。そのうちの、一時帰国のみの話にはなりますが、日本に帰る分にはDS-2019はあってもなくても困ることはありません。

一時帰国の段階でDS-2019を確認されることはほとんどありませんし、実際僕が一時帰国をした時もそうでした。

しかし、もう一度アメリカに戻ってくるときには注意が必要です。

アメリカに入国できない(可能性が高い)

DS-2019を持たずにアメリカに戻ろう(もしくは入国しよう)とする場合、入国できない可能性が高いです。

先述したように、DS-2019はJビザ取得者にとって、とても重要な書類です。

そんな書類を持っていないことには入国を制限する他ないのです。

しかし、絶対に入国できないのかと言われるとそうでもないです。

ここからは、他の方の体験談を参考にしています。

 ある方はDS-2019を忘れ、入国審査までたどり着いた後に別室へ連れて行かれたそうです。その際にコピーの有無の確認や大学への連絡を通して条件付きでアメリカ入国の許可が降り、その条件というのが、後日与えられた期限以内に海外渡航許可の署名がされたDS-2019をアメリカ大使館へ郵送するというものでした。

絶対とは言えないのですが、このような複雑な手順を踏んで入国を許されるケースもあるそうです。

DS-2019について注意したいこと

ここまではDS-2019を忘れた話など、もしもの話をしてきましたが、きちんとDS-2019について理解していれば困ることはありません。

ですので、留学をしている間に海外旅行をしたい方や、これから留学が始まる方は以下のことに注意して行動しましょう。

海外渡航のサインをもらい忘れない

一番忘れやすいポイントがこの「海外渡航許可のサイン」です。

留学中に海外旅行や一時帰国など、アメリカを一旦離れる場合は受け入れ大学先からのサインが必要になります。そして、これを忘れると書類内容の不備になってしまい、アメリカ再入国のときに面倒な手続きが必要になってしまうので気をつけてください。

署名には遅くて1週間程度かかることもあります。場所によって変わるとは思いますが、最低でも丸一日はかかります。(ちなみに、僕の場合は丸一日で済みました。)

サインをもらうときは余裕を持って留学生用のオフィスへ向かうようにしましょう。

・署名には遅くて1週間程度かかる
・早くて丸一日
・余裕を持ってサインをもらいに行く

最新のDS-2019のコピーをとっておく

もしもの時のために、コピーをとっておくことも大切です。

留学をすると重要書類をたくさん抱えることになりますが、特に重要なものはデジタルでも紙媒体でも、コピーを持っておくことで色々な面倒ごとを回避することができます。

自分は大丈夫だと過信せず、もしものために備えましょう。

出発準備の時に何度も確認!

何度確認をしても無駄にはなりません。

重要な書類は一番最後に入れるのではなく、一番初めに入れて最後にもう一度確認するようにしましょう。

DS-2019のみならず、パスポートや航空券などもコピーし忘れないようにしましょう。

最後に

今回はDS-2019の説明と忘れた時の対処法、注意したいことについてまとめました。

DS-2019はJビザ取得者にとって本当にパスポートの次くらいに重要な書類です。

しかし、一番大切なことは、もしサインをもらい忘れた場合でも、アメリカもしくは日本などに置いてきてしまった場合でも、焦らずに解決策を考えることです。

僕の場合は、アメリカに置いてきたまま日本へ一時帰国したのですが、たまたま日本に短期留学する予定だった友達に持ってきてもらいました。

このように、もしDS-2019を忘れてしまった場合でもどうにかなる可能性はあります。
まずは落ち着いて、留学先の大学や日本の大学、友達に状況を知らせて解決策を練りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また!

 

 

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