こんにちは、しんです!
生活で必要不可欠な食事。アメリカ留学において食事は楽しみでもあり、悩みの種でもありますよね。
そこで今回は、アメリカ留学でかかる1ヶ月の食費とその節約方法について、僕の実体験からまとめておこうと思います。
1ヶ月にかかる食費は?
おおよその食費
1ヶ月にかかる食費はおおよそ$220。日本円に直すと23,000円くらいです。
アメリカは日本に比べて物価が高いので食費も結構かさみます。
僕は結構食べる方なので、あまり食べない人はもう少し食費は抑えられるかもしれません!
内訳は?
食費の内訳はこんな感じ。
自炊を主にする生活をしているとこんな感じです。
ただ自炊と言ってもその中にはお菓子や冷凍食品、ジュースなども入っているのでなんとも言えないのですが、外食と区別するために自炊としました。
2020年2月を例にとると、外食は全部で6回しかしませんでした。
それなのに、外食が食費全体の30%を占めるのでびっくりですよね。
アメリカだとファストフードを食べるにも一つの注文で$7くらい払うのでバカになりません。
その他には購入したコーヒーやお菓子、自販機で買ったものを含んでいます。支払う金額としては毎回$3くらいで少ないのですが、これが1ヶ月分積み重なると案外お金を使ってしまいます。
無理をしない節約の仕方
1ヶ月にだいたい2万円くらいかかると言うことがわかったところで、どうしたらより節約できるのか。
より長い目で見て、留学中の食費を節約する方法を紹介します。
キッチン用品を買うのを惜しまない
「キッチン用品をどれだけ揃えるか」は留学初期の悩み事TOP3に入ります。
食器や調理器具はもちろん、炊飯器やポットなど一見高く思えますが、半年から1年の留学を通して使うと考えると実は買った方が安く済んだり、済まなかったり。
これからたくさん使うだろうなと思うキッチン用品は、留学が始まってからなるべく早めに買うようにしましょう。
しかし、お箸だけは留学先のお土産用にも、自分用にも買っておきましょう!

僕はコーヒーを作るためにコーヒーメーカーを買おうと思ったのですが、遅すぎて諦めました。
自炊をする
節約するなら何と言っても自炊一択!
これは日本でもアメリカでも一緒で、外食や買い食いのみの生活で節約をするのはほぼ不可能です。
自炊メインの生活に変えれば多くのメリットがあります。
- 節約ができる
- 美味しい
- 融通がきく
融通がきくと言うのは、先に作っておいたり、食べられなかったものを冷蔵・冷凍保存しておくことができるため、自分が食べたい時に食べられるということです。
アメリカで外食をしようとすると、お昼でも$7近く使うことを覚悟しなくてはいけません。
自炊をすることで、お金だけでなく時間も節約できます。
外食を必要最低限にする
もちろん、外食を必要最低限にすることで食費はもっと浮きます。
そうは言っても友達に誘われたり、クラブ活動などはなかなか断りづらいので、どうしても行きたくない場合をのぞいて外食に行きましょう。
その代わり、自分だけで外食をする機会を減らすことで余計な支出を減らせます。
外食を留学先の友達とすることでたくさん英語を話す機会ができたり、レストランなどで使うフレーズを学べたり、友達とより仲良くなったり、食べ物以外にも得ることはたくさんあります。
用途によってお店を使い分ける
アメリカの大型スーパーやショッピングモールは、他のお店に行かなくてもいいんじゃないかってくらいなんでも置いてあって便利です。
ですが、値段は二の次になっていることが多いので、目的によってお店を使い分けるとより安くなる可能性があります。
同じ食品でも店によって質も値段も変わるので、比べてみると面白いですよ。
割引サービスを利用する
TargetやWalmartといった、アメリカの大きなスーパーはだいたい会員限定の割引サービスがあります。
これが結構な割引額で、毎回の割引が$3くらいでも長い目で見ると月に$30くらい節約できたりするのでお勧めです。
Starbucksではコーヒーをカップに入れてもらわず、自前のタンブラーに入れてもらうと$0.25くらい安くなります。
他にもTrader Joe’sではエコバッグを使うことで割引してもらえたり、レストランでは学生証を見せると割引してもらえるところがあったりします。
このように、お店ごとの割引サービスを理解して賢く使うと、たくさんお金を節約することができます!
僕が留学中に試行錯誤して思いついた節約術。ぜひ参考にしてみてください。
https://metalba7-ryugaku.com/2020/02/29/exchanging_english-skill-learning/